おはようございます。 今週もがんばりましょう!
この本は、最初から最後までいくつものストーリーで構成されています。
それぞれのストーリーから教訓を導き出してくれています。
とてもわかりやすく、ためになる本です。 おすすめの一冊です!
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私の子供時代、こんな明快な格言があった-頼まなければ手に入らない。
だが大半の人は、望まない返事を恐れて頼むことをためらう。怖いのは拒絶されること。拒絶が怖いから頼まない。だから手に入らない。つまり、最初から失敗することが決まっているが、それでも拒絶されるよりはまし。・・・拒絶を避けることはチャンスを逃すことだ。いつも許可をもらえて拒絶に遭わずに済むなら、結構な話だ。だが、そうはいかない。拒絶に対処できない人間は、成功の可能性を自ら狭めている。」(92~95頁)
「拒絶を避けることはチャンスを逃すことだ」
「拒絶に対処できない人間は、成功の可能性を自ら狭めている」
断られることを恐れ、お願いできない人って本当に多いです。
断られることで、自分を否定されるのがいやなのです。
僕たちは、もっと断られることに慣れるべきです。 そして、断られることに対する免疫をつけるべきです。
いいじゃないですか、断られたって。 別に。
何がどうダメだから断られたのかを教えてもらう。 それを次につなげる。
それができれば、断られたことは決してマイナスではありません。
一度、断られたくらいでへこたれている時間など、ありますか?
時間がもったいない。
人生はそんなに長くありません。