おはようございます。
言わずと知れた西田さんの本です。
脳の構造から、成功するために必要な考え方を教えてくれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『プラス思考になるには、プラスのことを考えればいいんだろう』と思っている人が、日常で『とはいえ現実は厳しいよな』などといったマイナス言葉を吐いているとしたらどうなると思いますか?これは非常に重要なポイントです。『入力』と『出力』、どちらのほうが強いのかということが関係してきます。実は、『入力』よりも『出力』のほうが、脳の『快・不快』に大きな影響力を持っているのです。・・・『脳は、思ったことよりも、言葉や動作を信用する』 知っておくべき大前提は、この一文に尽きます。」(109~110頁)
「脳は、思ったことよりも、言葉や動作を信用する」そうです。
だとすれば、マイナス思考になっているときでも、無理矢理でもプラスの言葉を発し、元気よく振る舞うことで脳が後者を信用するわけです。
落ち込んだとき、疲れているときに、アニマル浜口さんのように、「気合いだ!気合いだ!気合いだーー!おい!おい!おい!」って言うのは、意味があるんですね。
僕がアニマルさんの真似をしているときは、落ち込んでいるか、疲れているときだと思って下さいね(笑)