おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
←先日、お昼に、紺屋町の「のっけ家」に行ってきました。
写真は、「うにいくら丼」です。
お昼の時間に行くと、サラリーマンで満席ですね。
おいしゅうございました。
今日は、午前中は、新しく顧問契約を結ばせていただいた会社様を訪問します。 全力でサポートしますよ!!!
午後は、慰謝料請求の裁判が1件、その後、島田の会社で労務管理の打合せです。
今日も一日がんばります!!
著者は、日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長です。
日頃、近くで成功者を見ている著者が、成功者の共通点をまとめてくれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私どものお客さまを見ても、何かの専門分野でプロフェッショナルという方はいません。有資格者が少ないのも大富豪の特徴の一つです。・・・自分一人の力は小さくても、大勢のプロを雇うことでレバレッジを効かせることができるのは、大富豪の得意ワザです。専門家は雇うもので、自分は専門家にならなくてもいい。」(34頁)
これは、私も常に思っていることです。
経営者の中には、さまざまな理由から、専門外のこともすべて自前でやろうとする方がいます。
一番多い理由はやはり「お金がもったいない」ということでしょうか。
例えば、税務申告をいろんな本やネットで調べて、自分でやるとか・・・。
やってやれないことはないですよね。 情報は溢れていますので。
でも、気付くべきなのは、「お金がもったいない」ではなくて、「時間がもったいない」ということです。
私の知る限り、「できる」経営者は、みんな超多忙です。
そんな経営者は、みんな、「時間をお金で買う」という発想を持っています。
専門外の分野は、すぐに周りのブレーンにまかせてしまいます。
なぜか?
そのほうが断然早いし、確実だからです。
その分、自分は、本業に専念する。
そのほうが、会社に利益をもたらすことを知っているからです。
だから、私の知っている有能な経営者のみなさんは、周りにすぐに連絡がつくブレーンを何人も用意しています。
決して自分は専門外のことに手を出さない。
時間は有限であることを知っているからです。