おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
著者は、あの超有名なアンソニー・ロビンズさんです。
なんでしょう、著者のこのパワーのみなぎり感は・・・。
人を元気にさせるという意味では、多くの人のメンターですね。
読んでいると力がわいてきます。
このくらい単純で感化されやすいほうがいいのです(笑)
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『人生で成し遂げたいことに挑戦するか、諦めてしまうのか』
いったいぜんたい、何が決め手となるのだろうか?
それは『何を信じるか、何が可能で何が不可能か、という君自身の『心の在り方、・信じる力』によって決まる。・・・君はこれまでの人生で、否定的な思いこみをしたことはないか振り返ってほしい。それは人生にどんな影響を及ぼしているだろう? 君の、人生にプラスの影響を与える『信じる力』とはどのようなものか。君は、どんな肯定的な期待を自分自身にかけることができるだろう?」(62頁)
人生で成り遂げたいことがあるのに、やる前から諦めてしまう人というのは、やる前から「どうせ無理」と否定的な思い込みをする人なのでしょう。
人生で成し遂げたいことがあり、それに挑戦する人というのは、「やってみなければわからない」「なんとかなる」「きっとうまくいく」と肯定的な期待を自分自身にかけることができる人なのでしょう。
この両者の違いは、「常に一貫している」という特徴を持っています。
どんな挑戦に対しても、否定的な思い込みをする人は常に否定的な思い込みから入る。
その逆もまたしかり。
思うに、両者の違いは、「環境」と「習慣」によるところが大きいです。
引き寄せの法則からすると、周りには、自然と、同じような考え方の人が集まってくるので、「環境」を変えるのは容易なことではないでしょう。
多少、居心地が悪くても、自分が目指す人物とできるだけ時間を共にし、考え方を身につけることをおすすめします。
自分のコンフォートゾーンを出たところにこそ、チャンスがあると信じて。