おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
レバレッジシリーズで有名な本田さんの本です。
これまでのご自身の本の中から「自分にスイッチを入れる」170のフレーズをピックアップしたものです。
まとめ本ですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「本を読まないで仕事をするビジネスパーソンは、練習をしないで試合に臨むスポーツ選手のようなもの。試合に勝ちたいなら、練習しないわけにはいきません。」(137)
「本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている」(144)
まったくそのとおりだと思います。
私は、見ての通り、本を読むのがとても好きです。
読書は、いわば「仕入れ」ですよね。
「本を読む時間がない」とよく言いますが、これは正確には「本を読む気がない」という意味です。
トイレに入る時間があるのなら、イコール本を読む時間はあります。
電車で通勤する時間があるのなら、イコール本を読む時間はあります。
結局のところ、自分で「本を読まない」という選択をしているだけです。
「In the end, we are choices.」
これは、アマゾンのジェフ・べゾスの言葉です。
つまるところ、我々はこれまでの選択の総体であると。
日々の正しい選択の結果が今の自分を作り出しているわけです。
10年後、どんな自分になっていたいか。
それを考えれば、日々、どのような選択をすべきかが見えてきますね。