おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
←先日、新しくメンバーとなったスタッフの歓迎会を「焼肉・ホルモン 六番町」で行いました。
分厚いタン中を塩とレモンでいただきました。
よくある薄いタン塩とは別次元のうまさでした。
おみごとでした。
今日は、午前中は、債権回収の裁判が1件、裁判の打合せが1件入っています。
午後は、建物明渡しの裁判が1件、顧問先会社でのセミナーが1件入っています。
今回のセミナーのテーマは、「ケーススタディで学ぶ派遣会社が押さえておきたい最新労務事情」です。
日頃疑問に思うようなテーマについてケーススタディで勉強していきます。
今日も一日がんばります!!
ケン・ブランチャードの「1分間」シリーズです。
今から20年近く前の本です。
「熱狂的ファンをつくる3つの秘訣」というサブタイトルからもわかるとおり、顧客を熱狂的なファンにするための秘訣が書かれています。
このシリーズは、とてもわかりやすくていいですね。 おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「一つか二つのことに成功すれば、総合的なビジョンをつくりあげることができる。だが、一度に多くのことを変えるのは、不可能ではないにしても、難しい」(120頁)
「初めは、効果をあげようと思う分野をかぎることだ。第一に、それで一貫性が保てる。第二に、顧客サービスが最終的に目指すものすべてを一度に導入するよりも、一つの極上の仕事をしようとするほうがずっとうまくいく。一度にすべてのことはできない。そういうやり方は無理なんだ」(119頁)
現状を変えようと思ったとき、あれもこれもいたるところを変えたくなるものです。
でも、それを同時進行で一気にやろうとしても、たいていはうまくいきません。
すべてが中途半端に終わるのがオチです。
物事を変えるにも、やり方や順序があります。
1つずつ変えていく。
変えやすいところから着手する。
変えた部分を定着させる。 定着するまで継続する。
これをひたすら繰り返す。
以上。