おはようございます。
←先日、セノバ内の「ピッツェリア ドォーロ ローマ」に行ってきました。
写真は、「パンチェッタとポルチーニ茸のカルボナーラ」です。
パンチェッタとポルチーニ茸は、ともに個性が強い食材ですが、見事にマッチしています。
すばらしい!
今日は、午前中は、新規相談が1件、打合せが1件入っています。
午後は、刑事裁判(裁判員裁判)の公判前整理手続が入っています。
夜は、裁判官による破産申立手引説明会があります。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
テレビでもお見かけする山口先生の本です。
山口先生は、東大法学部(首席で卒業)→財務省→弁護士というすごい経歴の方です。
しかし、本のタイトルにもなっているとおり、山口先生ご自身は、生まれながらの天才ではなく、圧倒的な努力をずっと続けてきた「天才」であることがよくわかります。
この本を読むと、刺激になりますよ。 おすすめです!
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「東大首席卒業、大学3年時に司法試験合格、大学4年時に国家公務員採用Ⅰ種試験合格、財務省入省、そして、弁護士に。 私には、天賦の才というほどのものはありません。しかし、今挙げたこれまでの私の経歴は、私の努力でもぎ取ったものです。私は努力することにおいては、誰にも負けません。これだけは自信を持って宣言できます。
・・・努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
この王貞治さんの名言に、私はとても共感します。真摯な努力は、いつか必ず報われます。その信念があるから、私はこれまで努力を続けてこられたし、これからも努力を続けていけると思えるのです。」(59~60頁)
努力をすることは、多くの人ができることだと思います。
しかし、努力をし続けることは難しい。
また、王さんの言葉にもあるように、努力と呼ぶにふさわしい鍛錬をし続けることはもっと難しいわけです。
努力は必ず報われると心から信じている人だけが、圧倒的な努力を続けることができるのかもしれません。
自信は、着実な成功体験の積み重ねにより生まれるものだと思います。
短い人生の中で、どこまで駆け上がれるか、行けるところまで行ってみたいと思います。