おはようございます。
←先日、いつもお世話になっている社長とホテルセンチュリー内の「けやき」の特別賞味会に行ってきました。
写真は、「うずらのグリル ガーリッククリームと共に」
です。
うずらをガーリッククリームと一緒に食べるとパンチが出て、おいしゅうございました。
今日は、午前中は、新規相談が1件入っています。
午後は、浜松の裁判所で刑事裁判の判決が1件、その後、浜松の会社で打合せが入っています。
夜は、事務所で新規相談が1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
この本は、著者が、投資銀行、コンサル、資産運用会社、プライベート・エクイティ、MBAで学んだグローバル・エリートの仕事の極意やプライベートについて書かれています。
僕たちのような一般の人でも、彼らの考え方や行動規範を取り入れることは十分可能です。
とてもいい本です。 刺激を受けたい人は、是非、読んでみてください。 おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「30代半ばで大手金融機関の東京支社長にまでなった元上司のオーストラリア人やイギリス人に、『とくに投資銀行の若手アナリストの場合、つまらない仕事が大量にふってくるが、それをどう乗り越えたのか?』と何度か尋ねてみた。すると彼らは異口同音に次のように答えた。
『とにかくつまらない仕事でも絶対にミスがないよう、120%の力で極力早く正確にこなした。たえずベストクオリティを心がけ、周囲から信頼と評判を得ることに注力した』
よく、『会社や上司が責任のある大きな仕事を任せてくれない』とこぼす人がいる。しかし、はたしてそういう人は、自分がいま任されている目の前の小さな仕事を完璧にこなしていると証明できているだろうか。
目の前の小さな仕事を完璧にこなせていないのに、もっと『大きな仕事を任せろ』といわれても、上司や会社の立場からすれば危なっかしくて仕方がない。」(43頁)
もうあまり付け加えることはありません。
まずは、誰でもできる単純な仕事をミスなくできるようにする。
それを積み重ねていくことが上司や同僚の信頼につながるのです。
100回に1回、特大ホームランを打つ選手よりも、毎回、バントでもフォアボールでもいいから塁に出る選手のほうが、監督としては、選手として使いやすいのです。
つまり、基本に忠実で、ミスが少ない人の方が、大切な仕事を任せやすいのです。
一流の選手ほど、基本を大切にすることはよく知られていることです。
今日から、誰でもできる単純な仕事をミスなくこなしてみてはいかがでしょうか。
きっと周りの評価が徐々に変わっていくと思いますよ。
凡事徹底。