おはようございます。
←先日、ある会社の社長宅にご招待いただきました。 完全に料亭でした(笑) すごすぎます。
写真は、石鯛、伊勢エビ、平貝のお造りです。
身が締まっていて、めちゃうまでした。
社長、ご馳走様でした。
今日は、午前中は、裁判が1件入っています。
午後は、沼津の裁判所で離婚調停です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
この本は、「超訳ニーチェの言葉」の著者の本です。
30分もあれば読めてしまう本ですが、良い本だと思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・こういうわけだから、安定を求めるほどに不安定さを強く感じるようになる。一方、不安定さこそ人生の姿だと覚悟しておけば、変化や出来事をいつでも起きうるべき当然のこととしてすんなり受け入れることができる。つまり、免疫を持っているようなものだ。このほうが、とにかく安定と平穏を求めるみみっちい生き方よりも、ずっと大胆で強い生き方になるだろう。」(135頁)
もともと安定なんてくそくらいに思っている人にとってみたら、「まあ、そうだよね」と思う程度だと思います。
私たちの世代は、バブルを経験していないせいか、もともと「安定的な成長」というものをほとんど信じていません。
状況は刻々と変化するに決まってるじゃん、くらいに思っています。
「神様、お願いですから、この安定した状況がどうか変わりませんように」とお願いしても、変化するものは変化するのです。
変化を楽しめなくなり、恐れるようになったら、そこが引退ラインなのではないでしょうか。
変化を恐れるどころか、こちらから変化を起こすくらいの勢いが必要なのです。