おはようございます。 今週も一週間、お疲れ様でした。
←先日、他士業の先生方と一緒に両替町の「武市」に行ってきました。
写真は「さよりの天麩羅」です。
あっさりとした白身です。お寿司で食べてもおいしいですし、このように天麩羅にしてもおいしいですね。
このお店は、料理がおいしいことに加えて、大将の対応がすばらしいです。
業界は違いますが、本当に勉強になります。 何度も行きたくなるお店です!
今日は、午前中は、新規相談が1件、債権回収の裁判が1件入っています。
午後は、新規相談が2件、裁判等の打合せが2件入っています。
今日も一日がんばります!!
著者は、言わずと知れたセブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長です。
商売で大切にすべきことは何なのかがとてもわかりやすく書かれています。
顧客は経済合理性では動かないということがよくわかります。
業界に関係なく、おすすめですよ。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「経験的に『いい』と思われることはみんながやるから、結局、競合になってしまい、ますます厳しい状況になる。みんなが『いい』と思うことなどやる必要はなくて、むしろ、『そんなのだめだろう』と思うようなことに意味がある。みんなが賛成することはたいてい失敗し、反対されることはなぜか成功する。それはわたしの経験に限ったことではないようで、これまでお会いした方々も同様の経験をお持ちのようでした。」(88頁)
「みんなが賛成することはたいてい失敗し、反対されることはなぜか成功する」
何かを始めようとしているみなさん、是非、この言葉を胸に刻んでおきましょう。
最後まで信念を貫くことができた人こそが成功者になれるのだと思います。
周りに反対されたくらいでやめてしまうような弱い信念(そういうのはそもそも信念とは呼びませんが)では、何をやってもうまくいきません。
ちょっとつまづいただけで「もうだめだ」と思ってしまうのでしょう。
野村監督曰く、「『もうだめだ』ではなく『まだだめだ』と思え」。
王監督曰く、「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない」。
そういうことです。