おはようございます。 今週も一週間がんばっていきましょう!!
←毎週末は、海までの早朝ジョグからはじまります。
風がなく、本当に気持ちがいいです。
2時間程度、何も考えずにジョギングをすると、本当にリフレッシュできます。 おすすめですよ。
今日は、午前中は、顧問先会社の社長との打合せ、債権者集会が1件入っています。
午後は、島田の裁判所で医療事件の民事調停が1件、顧問先の社労士の先生との打合せが1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
帯には、以下のように書かれています。
「どのような分野でも『成功の型』のようなものがあります。天才と言われる人でさえ、そういった基本を土台にして活躍しているのです。しかし、ほとんどの起業家は、その『型』を知りません。だから、失敗するのは当然です。」
「型」という言葉、いいですね。
あらゆることには「型」があるので、まずはそれをしっかり学ぶところから始めることが大切です。
極めて実践的な内容となっています。 参考書としてはとても良い本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ブランドには『徹底力』が大切です。ブランド会社になるための『最初で最後の手段』は『誰でもできることを、誰もやらないくらいやる』ことです。誰でもできるけど、多くの人がやらないことは『自分が生きる分野を決めて集中し、そこで、誰でもできることを誰もやらないくらいやる』ことです。小さなことを積み重ねていきましょう。ブランドは『微差の集積』で築かれていくのです。」(140頁)
とても参考になります。
大切なことをこれだけコンパクトにまとめて伝えられる著者がすごいです。
「自分が生きる分野を決めて集中し、そこで、誰でもできることを誰もやらないくらいやる」
おそらく、成功している人は、みんなこの視点を持って、実際に実行しているのではないでしょうか。
よく「他との差別化」ということを言いますが、決して、突拍子もないことをやる必要はなく、自分の得意分野で、だれにもできないくらいの努力をすることこそが、結果として、「他との差別化」になるのではないでしょうか。