おはようございます。 今週も一週間がんばっていきましょう。
←昨日は、顧問先会社の株式会社RSTさんの10周年記念のパーティーにご招待されました。
社長は、私と同級生であり、最も尊敬する経営者の1人です。
総勢約200名が参加した、本当にすごいパーティーでした。
いつも刺激をもらっています。 お互い、もっともっと周りに影響を与えられるように、がんばりましょう!
今日は、午前中は、新規相談が1件、顧問先会社の社長との打合せが1件入っています。
午後は、遺産分割調停が1件、裁判等の打合せが1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
私の尊敬する経営者の一人である原田さんの本です。
これまでにも何冊も原田さんの本は読んできましたが、今回の本は、これまでの本とは違う路線です。
原田さんの日常生活が垣間見えて、とても新鮮です。 毎朝4時起きだそうです。
ストイックな人に「ストイックなんて無用だ」と言われると「おい、なんだ、なんだ」と騒いでしまいます。
ムキムキのプロレスラーに「筋トレなんて無用だ」と言われているような感じです。わくわくしちゃいます。
すばらしいタイトルですね(笑)
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「文字どおり、経験豊富な人ほど変化できない。知識で頭がいっぱいになっている人ほど、自分で創造できない。だから、それをすべて捨てろ。知識は引き出しにしまっておけ。いつもそう言っている。情熱があれば、知識は無意識に引き出しから出てくるものだから。・・・創造力やビジネスの改革というものは、今までの経験、知識を全部否定する力なのである。」(148~150頁)
成功した方法を捨てるというのは、とても難しいことです。
前に成功した方法でやれば、今回も成功するに違いないと思ってしまうからです。
でも、変化したい、常に向上していたいと思うのであれば、これまでの方法にずっとしがみついているわけにはいきません。
意識して、「捨てる」ということをしていかなければいけないのですね。