おはようございます。今週も一週間、お疲れ様でした。
←先日、「焼肉・ホルモン六番町」に行ってきました。
写真は、「上ロース」です。すばらしい。
上カルビは、20代までの食べ物だと最近思うようになりました。
おいしゅうございました。
今日は、終日、会社訪問をしてきます。
夕方から、検察庁へ行き、刑事裁判(否認事件)の準備です。
夜は、顧問先の社長のお誕生日会です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
決断できる人の特徴について書かれている本です。
どうしたら決断力を高めることができるのか、というテーマは、私の大きな関心事です。
ということで、買ってみました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「僕がほとんどしないこと。それは『人に相談をして決める』。人の意見に耳を貸さない、というのではありません。自分がすべき決断を、人に委ねない、と言えばいいでしょうか。
よく、重要な決断の前に誰かに相談をしたがる人がいます。僕もたまにそうした質問を受けることがあって、『それは、これこれこうしたほうがいいんじゃない』とアドバイスをすることはあります。すると、返ってくるのは『え~、でもこうじゃない?』という反対意見だったりします。『それなら聞かないで自分で決めたらいいのに』と思います。アドバイスを求める人にありがちなのは、自分の中でもう結論が出ているのに他人に相談する。これは、背中を押してもらって、自分の意見を正当化したいだけ。」(60頁)
同意見です。
私が、何かを相談する場合、心がけていることがあります。
1つ目。 相談する相手は、特定の1人だけ。 10人も20人も相談しても何の意味もないからです。
多数決で決めるの?みたいな気持ちです。
2つ目。 相談した方の意見に従う。 単に背中を押してもらいたいだけ、という相談のしかたはしない。
結局、自分の中で結論が決まっているのに、相談するのは時間の無駄だからです。
また、相談を受けていただく方の時間を奪うことになるからです。 むしろこちらの方が大きいです。
相談をする場合、自分が心から信用している人1人だけに相談をし、その人の意見に従うというのが私のルールです。
とにかく相手の時間を無駄に奪わないことです。