←先日、「Cauda」に行ってきました。
いつ行っても混んでます。さすがです。
写真は、「ひらめのアクアパッツァ」です。
白ワインによく合います。おいしゅうございました。
今日は、午前中は、富士の会社に訪問します。
午後は、事務所で新規相談が1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
タイトルが、挑発的でいいですね(笑)
著者は、若手NO.1の雀士の方だそうです。
「勝利の大切さはすべて麻雀が教えてくれた」そうです。
私の中で、雀士といえば、桜井章一さんですが、今回は、佐々木さんから学ばせていただきました。
まず、佐々木さんのストイックさ、「麻雀=仕事」に対する誠実さ、成功に対する貪欲さに心から共感できます。
このくらいやれば、間違いなく成功しますよ。
なお、本の中に、いっぱい配牌の絵が出てきますが、麻雀をやらない私には、なんのことだかさっぱりわかりません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・勝負の世界では、後者が絶対に強い。前者はトップを目指すという目標に向かって打ってきたのに、最後の最後でトップを守るという現状維持の方向へ意識が変わっている。この現状維持という気持ちでいったんゴールを意識してしまうと、さらなる先へ進むためのモチベーションを保つことは、ものすごく難しい。・・・今はよくても、いつ状況が変わって窮地に追い込まれるかは、誰にも予測できない。だから私は、5万点オーバーでトップに位置していても、決して攻撃の手を緩めない。攻めて攻めて攻めまくる。・・・大きな目標を掲げれば、一時的な状況に満足している余裕はないのである。」(93~94頁)
攻めから守りに転じた時点で、「現状維持」が目標になります。
「現状維持」を目標とするときに、高い位置でのモチベーションを保つのはとても大変だと思います。
今は、挑戦者の立場ですから、意識などしなくても、守りに入ることなどありません。
生きている間にどこまで行けるか。
立ち止まって、後ろを向いて、今の地位を維持しようなんて思ったら、引退しようと思います。