Daily Archives: 2013年8月9日

本の紹介232 死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間、お疲れさまでした。

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←先日、社労士の先生方と「トラットリア イル パラディーノ」に行ってきました。

写真は、「三種のお肉の炭火焼」です。

チキン、ポーク、マトンです。炭火でじっくり焼くので、おいしさが逃げていません。 秀逸!

今日は、午前中は、沼津の裁判所で家事審判が入っています。

午後は、事務所に戻り、打合せが2件入っています。

今日も一日がんばります!!

さて、今日は本の紹介です。

死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?

著者は、元外資系生保会社のトップセールスマンであった方です。

フルコミッションなので、私たち経営者と同じような気合いの入れ方で仕事をしていますね。

今、職場で従業員に対して「死ぬ気で働け」というと、完全にブラック企業の烙印を押されてしまいます(笑)

一方、私たち経営者は、死ぬ気で働いたって、誰からも何も文句を言われませんので、毎日、いつ死んでもいい覚悟で働いています。

自分が納得できるまで、法定労働時間も法定休日も関係なく、好きなだけ仕事ができるのは、経営者の特権かもしれませんね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

あなたの人間レベルのステージが上がっていくとき、価値観の異なる友達は舞台から降りていき、共に成長している友達だけが舞台に残る。逆に考えると、友達のレベルを上げていけばいくほど、あなたの人間レベルはどんどん上がっていくことになる。あなたは友達の人間レベルを超える自分にはなれない。常に友達が自分の鏡となる。あなたの人間レベルを成長させるときには、共に成長していける友達を選ぶことだ。」(200頁)

なるほど。そういう見方もあるのですね。

まあ、でも、そうかもしれませんね。

普段、よくお付き合いをしている知人、友人は、みんな同じような価値観を共有している人たちです。

みんな前向きで、利他の気持ちを持っている人が多いです。

このような人たちと友達になるためには、自分も同じような価値観を共有できなければ、長いお付き合いはできないでしょう。

これもまた、いわゆる「引き寄せの法則」「類は友を呼ぶ」ということなんですかね。