おはようございます。 8月も入りましたね。 今月もばりばり仕事しますよ!!!
←先日、いつもお世話になっている社長と、事務所スタッフと一緒にパルシェ6階の「沼津魚がし鮨」に行ってきました。
久しぶりに行きましたが、サラリーマンで満席でした。
なにやかんやいろいろ食べることができていいですね。
今日は、午前中は、浜松の裁判所で労働事件の裁判が2件入っています。
午後は、静岡に戻り、駿河区役所での法律相談と新規相談が1件、裁判の打合せが1件入っています。
夜は、社労士の先生方を対象としたセミナーです。
今回のテーマは、「重要判例から読み解く固定残業代制度のポイント」です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
先日、紹介しました「100%」の著者の本です。
成功するための方法がいろいろ書かれています。 てんこもり。 おすすめの筋トレの方法まで載っています(笑) 取り入れてみます。
この本も、一度読んで損はありません。 必ず得るものがありますよ。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ほとんどの人の人生は、周りの状況や環境に振り回されている。自分の感情または状態が、身に起こる出来事の結果だと思い込んでしまっているからである。悪いことが起これば、気分が悪くなり、良いことが起これば、気分が良くなるという具合だ。このように考えている人は、何か良いことが起きてくれるのを待ちながら生活し、それが起きてくれないときは、自分のことを被害者だと思い込む。この人たちの人生は浮き沈みを繰り返す感情的なジェットコースターの連続だ。そして、成功は運の問題だと決めつけて、自分の運の悪さを嘆く。・・・しかし、真の成功者は自分の人生を偶然に任せることはしない。成功者は泥に転んでも、バラを持って立ち上がる。主体性を発揮する人は、どんな状況におかれても、それを自分の目的のために活かすようにしている。・・・何が違うのだろう。『状態』が違うのである。成功者は、つねに効果的な決断ができる状態を維持するようにしているということだ。」(69~70頁)
「運命を決定づけるものは、私たちの身に起こる出来事ではなく、その出来事に対する解釈であり、私たちが行なう選択である。」(77頁)
この考え方ができる人は、どんなことが起ころうとへこたれることはありません。
出来事それ自体に意味はないので、どんなことが起こっても、幸せと感じることも、不幸と感じることもできるわけです。
すべてを「チャンス」と捉える習慣が身についている人こそが、人生において幸せを感じることのできる人だと思っています。
人が幸せを感じられるのは、自分がどういう状態にあるか、ではなく、どういう考え方をするかによるということです。
大変な仕事を振られたときに、「まじで・・・だるいなー」と感じる人もいれば、「大変そうだけど、向上できるチャンスかもしれないな」と捉える人もいます。
人生なんて、そんなものだと思います。
だから、幸せを探す旅に出たところで、幸せを見つけることはできません。
探している時点で間違っています(笑) 幸せは探すものではなく、感じるものです。
だんだんお坊さんみたいになってきたので、このへんでやめておきます。 ちーん。