本の紹介218 ザ・シークレット(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばっていきましょう!!

さて、今日は本の紹介です。
ザ・シークレット

5年程前の本ですが、知り合いの方に薦められ、読んでみました。

いわゆる「引き寄せの法則」というやつです。

「類は友を呼ぶ」という感じです。

こういう本が好きな人にはドストライクな本だと思います。

この本では、いろんな方がこの「引き寄せの法則」について語っています。

終始一貫して「引き寄せの法則」押しです(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

あなたが不満を感じていることなどを含めて、今あなたの周りで起きている事は全て、あなた自身が自分で引き寄せた結果です。そんな事は聞きたくないと思うかもしれません。無理もありません。あなたはすぐに『この交通事故を引き寄せたのは私ではない』とか、『この手におえないお客を引き寄せたのは私ではない』とか、『この債務を引き寄せたのは私ではない』と言いたくなるでしょう。この様な事は、あなたにとっては、最も受け入れ難いことかもしれません。しかし、一旦それを受け入れることができれば、あなたの人生は見違えるばかりに変容します」(53~54頁)

プラスのことだけでなく、マイナスのことも含めて、すべては「引き寄せの法則」によるのだということです。

起こったあらゆる出来事について、自分の責任だと考え、引き受けると、かなり考え方も変わってくるのではないでしょうか。

結局のところ、他人や社会のせいにしても、何も変わらないということです。

仕事でも同じですよね。

繁盛しないと、すぐに「不景気だから」「競合が多いから」と言ってみたり。・・・全部、他人や社会のせい。

不景気だって、競合が多くたって、繁盛しているお店はいつだって繁盛しています。

これもまた「引き寄せの法則」の1つなのではないでしょうか。