本の紹介213 伝え方が9割(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう!!

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←先日、裁判の帰りに「こはく」でランチを食べてきました。

写真は、「野菜カレー」にとんかつをトッピングしたものです。

てんこ盛り(笑) おいしゅうございました。

今日は、午前中は、建物明渡しの裁判が1件入っています。

午後は、東京高裁で裁判です。

夜は、静岡に戻り、弁護士会で破産実務研修です。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
伝え方が9割
伝え方が9割 [単行本(ソフトカバー)]

伝え方にはシンプルな技術がある

という言葉からこの本ははじまります。

さまざまな例をとりあげて、「伝え方の法則」を説明しています。

同じことでも、違う表現で伝えれば、結果が変わってくるということはよくありますよね。

とはいえ、他の本と同じにように、99%の読者は、この本を読んで「なるほど~」と感心して、実際に行動に移すことはありません。

「実行できるかが9割」というのが私の意見です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

コトバは『思いつく』のではなく『つくる』ことができる」(52頁)

人を動かすのは、ルールではない。感動だ」(200頁)

 感動を生む表現方法にはいくつかの決まりがある、というのがこの本を読むとよくわかります。

また、感動を生む言葉は、ひらめくものではなく、一定の法則に従ってつくることができるということがわかります。

セミナーをやるとき、プレゼンをするときなど、大変役に立つと思います。