おはようございます 明日からまた4連休ですね。 ずっと仕事してまーす。
←先日、同世代の損保会社の方と「ふじの井」に行ってきました
久しぶりに2人で熱い話をしました。
定期的に意見交換をし、パワーをもらっています。
今日は、午前中は、建物明渡しの打合せです。
午後は、新規相談が1件と、掛川の会社で打合せです
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
成功をめざす人に知っておいてほしいこと [単行本]
著者は、バスケットボールの監督です。
奇をてらったことは1つも書かれていません。
「はじめに」の内容として、以下のとおり書かれています。
「成功をめざすからには、成功に値する人にならなければなりません。どうやって? 人の何倍も努力することです。小さなことであれ大きなことであれ、一生懸命になることです。これで十分だと思っても、さらにもっと努力することです。何をするにしても、心をこめて常に全力を尽くすことです。」(5頁)
真実です。
真実は、いつもシンプルです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「他人のアイデアを改良して独自のものにするのを恐れてはいけません。真似をするだけでは不十分です。自分の個性に合わせて修正することが重要で、そこに独自性が求められます。『これを取り入れて自分流につくり上げるにはどうすればいいか?』と常に自問することが必要です。ここでいう『自己流』とは、基本を無視した『我流』という意味ではなく、成功者のやり方をもとに創意工夫した合理的な方法という意味です。」(120~121頁)
「・・・要するに、賞賛するのではなく見習うということです。賞賛するだけなら誰でもできます。成功の秘訣は、ロールモデルを研究して長所を取り入れることなのです。」(119頁)
1つ目は、いわゆる「守・破・離」の発想です。
いきなり「我流」でやり始めるのではなく、基本となる「型」を身につけることから始める。
これはどんな仕事でもそうだと思います。
へんなくせがついている人は、なかなかそのくせが治りません。
某外資系生保会社では、社員全員、中途採用(ヘッドハンティング)とのことですが、決して、他の生保会社で勤務していた人を採用しないそうです。
どんなトップセールスマンでも、例外はないそうです。
その理由は、へんなくせがついているからだそうです。
2つ目は、「わかる」ことと「できる」ことは違いということです。
多くの人は、本を読み、セミナーを聞き、それを実行することはありません。
「いいね!」と思ったことを次の瞬間に実行に移す習慣がある人は、どんどん挑戦し、小さな失敗を繰り返しながら、ステップアップしていくものです。