おはようございます。 今日から4月ですね。 心機一転、がんばっていきましょう!!
さて、今日は本の紹介です。
無意識はいつも君に語りかける (マガジンハウス文庫) [文庫]
須藤元気さんの本、第2弾です。
この本もとてもいい本だと思います。
元プロ格闘家の本とはとても思えません。ギャップがすごいです。
自己啓発本とは一線を画しています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人生を軽やかに渡るには、意識を高く保てば良い。僕は日常生活のなかで人間の意識がもっとも高く到達する瞬間は、利他意識なのではないかと思っている。そう、エゴを捨て、他人を思いやる気持ちだ。・・・利他の周波数の人の周囲には、同じく利他の人が集まる。そのとき、あなたの人生は軽やかに動き出す。成功の秘訣とは、つまりそういうことだろう。」(81頁)
利他意識を持っている人の周りには同じく利他の人が集まる。
それにより、みんながみんな、利他の意識を強く持つグループができるのです。
「俺だ、俺だ~」という人は、最初はいいのですが、次第に相手にされなくなってきます。
いきなり大きなことはできません。
身近な人をいかに幸せにできるか、これこそが己の人生の価値だと信じています。