本の紹介180 成功する社長が身につけている「52の習慣」(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます また一週間が始まりましたね。今週もがんばっていきましょう!!
__←先日、事務所の近くの「穂乃花」に行ってきました

写真は、今年初の「アンコウ鍋」です。ぷるっぷるのアンコウがたくさん入っていました。

秀逸です。

今日は、午前中は、建物明渡の裁判が1件、裁判の打合せが1件入っています。

午後は、離婚調停が1件と裁判の打合せが3件入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
成功する社長が身につけている「52の習慣」 (DO BOOKS)
成功する社長が身につけている「52の習慣」 (DO BOOKS)

現在、同じ社団法人で理事を務めている吉井さんの2冊目の本です。

吉井さんからはいろいろなことを学ばせていただいています。

とてもいい本です。おすすめです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

まずは自分自身への問いかけが大切なのです。『どうやったら儲かるか?』ではなく、『どうやったら、他者への貢献ができるか?』という質問を、自分自身に対して投げかけるのです。・・・儲からないのは、自社がお客様に喜んでいただいていないからです。ただそれだけの、いたってシンプルなことなのです。」(103~104頁)

成幸社長は、『儲けている』のではなく、『儲かっている』のです。」(106頁)

経営者が、この発想を持っているかどうかは、話をすればすぐにわかります。

また、会社の従業員の方の様子を見れば、すぐにわかります。

経営者が従業員や顧客から搾取し、自分だけ儲かればそれでいい、という会社が繁栄するはずがありません。

だれがそんな経営者についていきたいと思うでしょうか。

だれがそんな経営者とお付き合いしたいと思うでしょうか。

私は、従業員を幸せにできない経営者は、従業員を雇用する資格がないと思っています。

従業員は仲間です。 仲間が困っているときは、みんなで助ける。みんなで守るのは当たり前のことです。

その先頭に立つのが経営者ではないでしょうか。