おはようございます
←先日、社労士の先生や会計士の先生と「こはく」に行ってきました
写真は、駿河軍鶏のたたきです。 身のしまり方がすばらしいですね。
いつもながら、とてもおいしゅうございました。
今日は、午前中は、不動産に関する交渉が入っています。
午後は、新規相談が2件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
成功者の告白 (講談社プラスアルファ文庫)
少し前の本ですが、ちょっと気になったので、読んでみました。
物語を通して、成功者に必要なマインドを教えてくれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ピーター・ドラッカーによれば、このように会社や事業の寿命が個人の労働可能寿命よりも短くなることは、歴史上はじめてのことである。これまではひとつの仕事、たとえば印刷工になれば、一生そのスキルひとつで食っていけた。しかし今では、スキルを身につけても、まだ働けるのに会社のほうが先に寿命がきてしまう。それは一生の間に、いくつもの異なる分野で異なる能力を発揮しなければならないという、まったく新しい時代に生まれたことを意味する。
この環境では、変化に適応できる能力こそ安定を生む。看板や地位にしがみつくのではなく、自らを破壊し、柔軟に変化するからこそ、価値を生み出せる世の中になっている。」(60頁)
「自らを破壊し、柔軟に変化するからこそ、価値を生み出せる」というようなことは多くの本で書かれていることですね。
確実に社会や業界の状況が変化しているにもかかわらず、自分は従前通りというのでは、うまくいくこともうまくいきません。
よくブログに書くことですが、変なこだわりを持っていると、なかなか柔軟に変化することが難しくなるのではないでしょうか。
「状況に応じて臨機応変に対応する」ということだけ決めておけばいいですね。
逆に細かいことを決めれば決めるほど身動きがとれなくなる。
あるがままを受け入れ、その状況で最善を尽くす。
人生においても仕事においても、そんな思いで毎日、突っ走っています。