おはようございます
←先日、仕事帰りに、一人で「博」に寄りました
自慢のお刺身とともに森伊蔵です。 遅めの晩ご飯のためこれで終了。
当然のことながら、長居はせず、1時間一本勝負で帰宅しました。
今日は、午前中は、顧問先会社でのセミナーが入っています。
テーマは、「第3回 契約書作成に必要なリーガルマインド習得講座」です。
午後は、労働事件の裁判と交通事故の裁判が1件ずつ、刑事裁判の判決が入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
パクリジナルの技術 ~何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか~ (経済界新書)
帯には、「スティーブ・ジョブズ、孫正義、柳井正・・・世界の一流は、みんなパクって成功してます!」
と書かれています。
同旨の内容の本は結構ありますよね。
この本もパクって成功しようとしていますね(笑)
すばらしいです。 有限実行。
この「パクリジナル」という造語は、「パクるだけではダメで、オリジナルまで昇華させなければならない」という意味を込めているようです。
この造語は、いまいちです(笑) たぶん、はやりません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います」(119頁)
これは、イチロー選手の「僕の夢」と題した小学校の卒業文集の一部だそうです。
「そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います」って、すごくないですか?
まるで他人のことを評価するかのように、自分のことを評価しています。
これは、スポーツに限らず、受験勉強や仕事でも同じことがいえます。
自信を保つ唯一の方法は、圧倒的な準備だと思っています。
他人を誤魔化すことはできても、自分を誤魔化すことはできません。
日々の小さな準備をどれだけ続けられるか。
これができる人は目標を達成できるというシンプルな法則なのです。
能力ではなく、習慣の問題です。