おはようございます
←先日、事務所のスタッフと一緒に「リボン」に行ってきました
写真は、てんこ盛りのホタルイカです。 別に大盛りを注文したわけではありません。
いつ行っても安くておいしいです!! 超おすすめです。
今日は、午前中は、新規相談が2件入っています。
午後は、浜松の裁判所で労働事件の裁判が2件、離婚調停が1件入っています
夜は、そのまま浜松で遺言作成に関する新規相談が入っています
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
99%無理な仕事をやり切る方法 -孫正義から学んだ仕事術-
元ソフトバンク社長室長の本です。
孫さんから学んだ仕事術が書かれています。
孫さんの仕事のしかたを垣間見ることができて、とてもおもしろいです。
この本を読んで思ったのは、やはり、仕事の進め方、軌道への乗せ方を知っている人は強いということです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「孫正義が使っている手法の中に、私が名付けた『わらしべ理論』というものがあります。
わらしべ長者の話というのはご存知の方も多いと思いますが、最初はわらを交換するところからはじまって、最後は家、屋敷になるという話ですね。交換するたびに、だんだん大きなものになっていくわけですが、孫正義の経営手法もそうです。
ナンバーワンになるために、まずは土俵を小さく設定します。土俵を小さくしても、ナンバーワンであることで、さまざまな経営資源を集めてほかの企業と提携したりと、もう少し大きな事業ができるようになります。大きくなった事業で再びナンバーワンになれば、そこからもう一つ大きなものにしていけるというのが『わらしべ理論』です。」(29頁)
私は、最初は小さく始めるというのは、ビジネスの王道だと思っています。
小さく初めて、徐々に大きくしていく、というのが健全です。
最近では、あまり大きくしすぎないということにも留意しています。
ちょうどいい動きやすさみたいなものを追求しています。
孫さんの「ナンバーワンになるために、まずは土俵を小さく設定する」というのも、まさに同じです。
風呂敷を広げすぎない。
特定の小さな分野でまずは1番を目指すことから始めるのが近道ではないでしょうか。
何をやるかというよりも、何をやらないかだと思います。