おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則 新版 (文庫ぎんが堂)
先日も、一人さんの本を紹介しました。
とてもいい本でした。
今回の本は、一人さんが書いたのではなく、一人さんの弟子の方が書かれた本のようです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・一人さんも言っていました。『人を喜ばせたお礼に、神様からプレゼントされる。それがお金やツキなんだよ』と。ですから、人が喜ぶ顔を見るために、一生懸命何かをする。どんなことをしたら気持ちよく喜んでいただけるか一生懸命考え、それをやった結果、お客様が喜んでくださると、お互い本当にうれしいものです。そして、幸せの充実感を感じて、仕事が楽しくなります。」(54頁)
私の周りの経営者を見てみると、「人が喜ぶ顔を見るために、一生懸命何かをする」という発想で、仕事をしている方は、成功している人が多い気がします。
私は、日頃、スタッフや依頼者の方に「この人に会って、人生が変わった」と思ってもらいたいという気持ちを持ちながら、仕事をしています。
また、事務所のスタッフにも、そのような気持ちを持って、人と接してほしいと思っています。
話はやや変わりますが、この人といるとなんだか元気になる、やる気が出てくると思える人と出会ったときは、できるだけその人の行動や口ぐせを真似することをおすすめします。
まずは真似から入る。 これが王道です。
ここで大切なのは、「素直さ」です。
物事を素直な気持ちで見る。 いいものはいいものとしてそのまま受け入れる。
「素直さ」がない人は、どれだけいいものに出会っても、何か欠点があるのではないかという目で斜めから物事を見る傾向があります。
素直な心でいいものをどんどん吸収することを習慣化するだけでも、物事はいい方向に進むような気がします。