本の紹介150 変な人の書いた世の中のしくみ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます かなり寒くなってきましたね。 精神を鍛えるにはちょうどいいです。
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←先日、鷹匠の「つむらや」にお蕎麦を食べに行ってきました

写真は、「おにわそと」というセットです。

桜えびかき揚げ、生麩揚げ・鶏肉・椎茸煮、蕎麦もやし、かつおぶし、いその5種類のそばを少しずつ食べることができます。

たまに無性にお蕎麦を食べたくなるときってありませんか? 

事務所の近くにたくさんおいしいお蕎麦屋さんがあるので、最高です。

今日は、午前中は、裁判が2件入っています。

午後は、離婚調停1件と新規相談3件が入っています。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
変な人の書いた世の中のしくみ
変な人の書いた世の中のしくみ

これまで読んだことがない斎藤一人さんの本を読んでみることにしました。

有名な方ですが、なぜかこれまで手に取ることはありませんでした。

特に理由はありませんが。 

「私が今、伝えたいことは全部書きました」と帯に書かれていたので、とりあえずこの本にしました(笑)

一人さん、自然体な感じがして、とても好印象です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

今の世界のしくみは、得をさせた人のところにお金が流れるようになってるんです。・・・今の時代で勝てる人というのは、人に得をさせることができる人なんです。会社に行けば会社を得させる。本を読んでいいことが書いてあれば、そのことを友達に教えてあげる。相手を得させることっていくらでもあるんです。
さらに、自分が知ってることを教えるのでも、愛想がよかったり、わかりやすかったりとか、いくらでも工夫ができるんです。ただ教えてくれる人より、教わりやすい人のほうがいいんです。だから、自分がお得な人間になれば、今の時代は正解なの。
」(123~124頁)

世の中のしくみをとてもわかりやすく書かれています。

このことがわかると、仕事や人間関係は、うまくいくようになります。

常に周りの人の「得」を考える。 

周りの人が喜ぶことをいっぱいする。

このように考えられる人のまわりには、同じように考える人が自然と集まってきます。

そうすると、周りの人が、自然に、自分の「得」を考えてくれるし、喜ぶことをいっぱいしてくれるようになります。

世の中のみんなが、「どうしたら、この人の喜ぶ顔が見られるんだろう」と考えながら生活できたら、最高ですよね。