おはようございます
←先日、うなぎを食べたくて仕方なかったので、清水にある「うなぎ亭」に行ってきました
写真は、うな重(特上)2400円です。 さすがうなぎ亭。安いです。
うなぎがいっぱいのっています。 コスパは、かなり高いと思います。
たれは、好みが各自好みがありますのでコメントは控えます。
今日は、午前中は、新規相談が1件、刑事裁判が1件、刑事裁判の判決が1件入っています。
午後は、裁判が3件、家事審判が1件入っています。
午後から、顧問先の社長と打合せです。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は、本の紹介です。
欲望のマーケティング (ディスカヴァー携書)
著者は、「美魔女」ブームをつくりだした雑誌の編集長です。
「ブーム」のつくりかた、「ブルーオーシャン」のつくりかたが書かれています。
よく考えているな~というのが、率直な感想です。
ところどころ、参考になる点はありますが、全体としては、とても簡単にはまねできません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「毎月、単純に『よかった記事と悪かった記事』を答えてもらうというアンケートを読者に取っていました。その集計結果を見る時、単純に『よかった記事』に並ぶような記事ばかり集めればいい雑誌ができるかと言ったら、答えはNOです。きっと誰も批判できない代わりに、とても退屈な雑誌になってしまうと思うからです。
私が注目するのは、「よかった」と「悪かった」の両方で上位に来る記事です。それはよくも悪くも目立っていた記事だということだからです。誰が見ても無視できない存在感があったということだからです。」(60~61頁)
著者は、こうもいいます。
「無難な表現は何も言っていないことと同じ」
なるほど。 確かにそうですね。
批判されることを恐れるあまり、無難な表現や内容になってしまっているのを見かけることがあります。
よくもわるくも「無難」です。
同世代で、勢いのある経営者を見ていると、誰一人、「無難」なことをやっている人はいません。
みんな「無難」であることがダサいことを知っているからです。
僕も、安定を求めて、「無難」なことをやりだしたら、引退を考えることにします。
常に生きている心地を味わいたいと思って、仕事をしています。
また、そんなふうに思える人と一緒に仕事をしたいですね。