本の紹介145 ゼロからの挑戦(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます また一週間が始まりましたね。 今週もがんばっていきましょう!!
写真 2012-11-14 18 43 37←先日、いつもお世話になっている社長とホテルセンチュリー内の「花凜」にふぐ料理を食べに行ってきました。

料理長が太鼓判を押しているだけあって、絶品でした。

社長、ご馳走様でした

今日は、午前中、東京家裁立川支部で離婚調停です

午後は、顧問先の社長と打合せが入っています。

夕方から月1恒例のラジオ出演です。 今月は、1週早めてもらいました。

夜は、某企業へ会社訪問です

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は、本の紹介です。
新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦 (PHPビジネス新書)
新版 敬天愛人 ゼロからの挑戦 (PHPビジネス新書)

稲盛さんの新しい本です。

これまでにもいくつか稲盛さんの本を紹介してきました。

稲盛さんの本もよく読みます。変に戦略的でなく、直球を投げるところが好きです。

いわゆる王道というやつです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

経営者というものは、まずは従業員を路頭に迷わせないために、また顧客のため、株主のため、さらには社会のために、何としても売り上げを確保し、利益を稼ぎ出すことに努めなければならない。また、そのためには、経営者はすさまじいくらいの気概を持って経営に当たらなければならないのである。
その気概とは、『闘魂』とも言い換えることができよう。『絶対に負けるものか』という格闘家の闘争心にも似た、激しい闘志が経営には必要不可欠である。
」(189頁)

仕事のことを朝から晩まで考え続けることは、大変な重労働である。しかし経営者である限り、それくらい仕事のことを考え詰めるようでなければ、年々歳々厳しくなる経営環境の中、会社を成長発展させることはできない。
しかし逆に言えば、いかにビジネス環境が変化しようとも、そのように強烈な願望を抱き、誰にも負けない努力を続けていれば、必ず成功することができるはずである。
」(191頁)

もうたまりませんね。 しびれてしまいます。

私自身、「気概」、「闘魂」、「闘志」を持って、日々、がむしゃらに仕事をしています。

それが楽しくて仕方がありません。

「たまには息抜きすれば」と言っていただくことが多いです。 大変ありがたいことですね。

ただ、毎日、辛いことをいやいややっているわけではないので、息抜きは今のところ必要ありません(というより、自分ではこれでも十分息抜きしているつもりです。)。

ぶっ倒れるまで突っ走る覚悟はできていますので。

人生は短いです。

「あのとき、もっと一生懸命やっておけばよかったな」と後悔したくありません。

おじいちゃんになったら、ゆっくり温泉巡りでもしようと思います。

それまでは、仕事、しまくります。