おはようございます
←先日、久しぶりに、「魚弥長久」に行ってきました
個人的には、なすびグループの中で、このお店が一番好きです。
いわゆる「使えるお店」です。
今日は、午前中は、新規相談が1件、裁判が2件入っています。
お昼は、弁護士会の支部総会です。
午後は、裁判が1件あり、その後、富士へ行き、労務管理に関する新規相談と顧問先の社長との打合せが入っています
今日も一日がんばります!!
さて、今日は、本の紹介です。
松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い (小学館文庫)
これまでにも何度か松下幸之助さんに関する本を紹介してきました。
今回は、松下政経塾の塾生さんの本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人間は、窮地に追い込まれると自分でも不思議なくらいパワーが溢れ出す。松下翁は血のしょんべんを出しながら、幾度も窮地を凌いだ。『もうだめだ・・・』と思っている時期は、まだまだ序の口なのだ。さらに自分を窮地に追い込むことが、新たな解決への糸口になるのである。」(40頁)
従業員に対して「血のしょんべんが出るまでがんばれ」とは言いませんが、自分自身については、そのくらいの気持ちで仕事に取り組まなければいけないと思っています。
「もうだめだ」と思ってから、どれだけふんばれるかで勝負が決まるのだとも思っています。
また、「もうだめだ」とすぐに言ってしまう人がいますが、それではいけません。
多くの場合、「もうだめだ」は、「ま、いいか」と同義語です。
人生は、「ま、いいか」とのたたかいなのです。