おはようございます あっという間に一週間が終わりますね。
「え、もう金曜日?」という感じです。
←先日、リニューアルした「しぶち」に行きました
写真は、静岡いきいきどりのレバーです。 とってもおいしいです!
おいしすぎて、3本おかわりしてしまいました。
今日は、午前中は、裁判の打合せが1件、家事審判が1件入っています。
午後は、離婚訴訟が1件、新規相談が3件、打合せが1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
日本人には教えなかった外国人トップの「すごい仕事術」 (講談社BIZ)
少し前の本ですが、もう一度、読み直してみました。
著者と外国人経営者5人との対談が載っています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「クリアな未来の視野なんて、実は持つ必要はないと私は思っています。人生というのは、自分が想像している以上のチャンスを与えてくれるものです。・・・そこで必要になるのは、自分自身がオープンマインドでいることです。その時々の周辺状況にしっかりと目を配り、決して思い込みをすることなく、オープンな姿勢でチャンスを待つ姿勢を持てるかどうか。そして、チャンスが来た時には、それを思い切ってつかむ行動力を持てるかどうか。
むしろ、あまりにもクリアに道を思い描き、それに執着し過ぎてしまうと逆効果になりかねない。環境の変化に対応できず、チャンスを得る機会を見逃してしまいかねないからです。
・・・だから、道に関しては大きな柔軟性を持っておくというのが大切だと思います。」(18頁)
日産のゴーンさんの言葉です。
あまり明確に方向性や目標を定めないほうがよいという視点です。
明確に方向性や目標を定めて、なにがあっても修正しない(できない)となると、それに執着しすぎて、状況の変化に柔軟に対応できないからです。
方向性や目標は定めても、状況の変化によって、それらは変わりうると考えるほうがいいんだと思います。