おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
脳を活かすアインシュタインの言葉 (PHP文庫)
よくあるタイプの本ですが、嫌いではありません。
アインシュタインさんのことばが紹介されていますが、脳を活かすと結びつけるのは、やはり無理があります。
茂木さん監修なので、むりくりなんでしょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「言葉とは空しい響きであり、かつそれに尽きています。かつて破壊への道には常に理想に対する口先だけの奉仕が伴っていました。けだし、個性というものは聞いたり言ったりすることによって形成されるものではなく、労働と活力によってのみつくられるものだ。」(68頁)
これは、1963年、アメリカにおける高等教育300年祭講演「教育について」の一節だそうです。
要するに、言っているだけでは何も変わらないということです。
どんなにいいアイデアがあっても、それを実現しない限り、何の意味もありません。
実行あるのみです。
私も、まだまだ発展途上です。
これからもものすごい勢いで、アイデアを実行してきますよ。