おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
読んでみましたが、タイトルはたいして意味がありませんでした。
もっと内容にマッチしたタイトルがあると思いますが・・・。
単にキャッチーなタイトルにしたかっただけだと思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『今は何をやってもダメだよ。そのうちまた景気のいいときが必ず来るさ』
本気でこう考えている人がいまだにいます。時代が大きく変わり、自らを変えない限り生き残れない環境にあることを肌身に感じなければなりません。多くの成功者はいま、逆転の発想で破壊に取り組んでいます。創造のための破壊をしていくのです。成功者はこの『破壊力』を持っているのです。」(72~73頁)
これも言うのは簡単ですが、実際に「創造のための破壊」を実践している人がどれほどいるでしょうか。
「創造のための破壊」と言われても、なにをどうしたらよいのかわからない人もいると思います。
また、「逆転の発想」というのもまた言うのは簡単ですが、有効な「逆転の発想」というのは、とても難しいです。
現時点での私の考えでは、最初からうまくいく「逆転の発想」など存在しないということです。
とにかく数多く「逆転の発想」をしてみる。
みんなが右に行くといったら、とにかく左に行ってみる。
これを繰り返し繰り返し行っていくと、今まで意識して行ってきた「逆転の発想」が、無意識にできるようになってきます。
「そんなの無理だよ」と言われたら、チャンスと思うくらいがちょうどいいのです。
多くの人が無理だと考えているのだから、それをやってうまく行けば、すごいことになります(笑)
多くの人から無理だと言われ、そんなことやって大丈夫?と心配されるくらいがちょうどいいのです。