1時間1本勝負です。 だらだら飲みません。
写真は、絶品のかつおとウコン割。
かつお君には、にんにくが一番です。
これから、かつお君がますますおいしくなる時期です。 楽しみです。
今日は、午前中は、証人尋問の準備です。
午後は、裁判が2件入っており、うち1件は証人尋問です。
夜は、裁判と調停の打合せです。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
使える! 「孫子の兵法」 (PHP新書)
齋藤さんの本です。
このパターンの本は、齋藤さんの得意としている切り口です。
ネタが尽きることはありません。 本当に素晴らしい。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私の教育の基本方針は、『追い込む』ことにある。日々接している学生の中には、何かにつけて『自分にはできない』と及び腰の者が少なくない。しかし私にいわせれば、その多くは単なる思い込みだ。やらざるを得ない状況に追い込まれれば、意外とできてしまうものである。だから私は、あえて心を鬼にして無理難題を出し、『やればできる』という経験を積めるよう仕向けているのである。」(205頁)
人の経験値は、どれだけ多くの修羅場を経験したかによって測られるのだと思います。
当初、成功するなんて思えなかったことも、いざやってみると、意外といい結果が出たりするものです。
このような経験を多くしてきた人は、難しい問題にぶつかったときに、そう簡単にはあきらめないようになります。
「難しいそうに見えるけど、やってみたら、案外、うまくいくんじゃないの。この前も、そうだったし。」と考えることができるのです。
「やってみないとわからない」という発想を持てるかどうかがポイントになってくるような気がします。
ぱっと見の難しさにびびっていては、大きな成果はあげられません。
挑戦あるのみです!