おはようございます
←先日、事務所スタッフの誕生日会を「Comme des poisons」でやりました
28歳になったそうです。 おめでとう。 これからも頼りにしています。
今日は、午前中、建物明渡しの裁判が1件入っています。
午後は、浜松で労働事件の裁判が1件、離婚調停が1件入っています
夜は、弁護士会で弁護団会議です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
ナポレオンで仕事上達 (角川oneテーマ21 B 112)
前回に引き続き、齋藤孝さんの本です。
フロイトに続きまして、今度は、ナポレオンです。 本当に見習う点がたくさんあります。
単に仕事上達法を本にするのではなく、「ナポレオン」という切り口からまとめる。
内容それ自体は、必ずしも斬新である必要はないのです。
大切なのは、切り口、角度です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私は常に仕事をし、よくよく瞑想する。私がいつもすべてのことに応え、すべてのことに立ち向かおうと待ち構えているように見えるのは、何かを企てる前に、永いあいだ瞑想し、起こるかもしれないことを予見しているからだ。他の人々にとっては思いがけないと見える場合にも、私のいうべきことなすべきことを、突如としてひそかに私に啓示してくれるのは天才ではなく、熟慮であり、瞑想なのだ(言行録)」(83頁)
仕事とプライベートとの関係について、よく「オンとオフを切り替える」などと表現します。
私は、オンとオフを完全に切り替えるということは、今のところありません。
完全なオフは、もう少し年老いてからで十分です。
あまりにもオフがあると、体調が悪くなります(笑)
急ぎの仕事がない休日は、ある意味、オフですが、頭の中では、次のプロジェクトの構想を練っています。
別にこれが特別なことだとは思っていません。
日頃、若い経営者の皆さんと話をしていても、同じようなことをみんな考えていますから。
今は、仕事と関係のないことをする気持ちがあまりありません。
意識のある時間は、すべて仕事に使いたいです。