本の紹介117 ゲーテのコトバ(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます また一週間が始まりましたね。 もう8月も今週で終わりです。
写真 12-08-25 12 35 56
←先日、SEの方と、事務所の近くの「つむら屋」に行ってきました。

いつも鴨せいろを注文してしまいます。

今日は、午前中は、労務管理に関する新規相談が入っています。

午後は、証人尋問の打合せと離婚調停が入っています。

夕方から、月一恒例のラジオです。

今日も一日がんばります!!

blogram投票ボタン にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ←ぽち。

さて、今日は本の紹介です。
ゲーテのコトバ (ゲーテビジネス新書)
ゲーテのコトバ (ゲーテビジネス新書)

「ゲーテとの対話」「イタリア紀行」「ゲーテ格言集」から、ゲーテの言葉を抜粋し、その言葉について、著者が思うところを書いている本です。

「ゲーテビジネス新書」で「ゲーテのコトバ」というタイトル。 ゲーテづくし。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

探求と誤ちは結構なことだ。探求と誤ちを通して人は学ぶのだからね。」(73頁)

負けること。落ちること。あやまること。自らの領域を耕していく上で、こうしたことほど大事な体験はないと私は思う。なぜならば、領域を立体化し、豊かにしていくためには、転がり落ちた場所からの視線も必要だからだ。」(75頁)

これは、私の人生観、仕事観にとても近いです。

失敗をいかに次につなげるか、ということばかり考えています。

どれだけ準備をしても、100%完璧ということは、まずありません。

人生や仕事は、失敗との向き合い方で成長のしかたが全く変わってくると確信しています。

すべては、次のステージへ上がるために必要だからこそ起こっていると考えています。

死ぬまで向上していきたいです。

向上心がなくなったら、この仕事、やめますよ。