おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
自分の秘密 才能を自分で見つける方法
そそられる題名だったので、買ってしまいました。
帯には、
「誰にも『才能』はある。・・・成功者だけが知っている『秘密』を学べば、どんな人でも、無理なく、『自分の才能』に気づき、上手に活かすことができるのだ。」
と書かれています。
才能はみんなあるんだけど、それを活かしていないという発想です。
確かにそうかもしれませんね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「多くの人が行動しようとしてもできないのは、自分の『感情』『思考』に沿わない行動をしようとしているから。『頭でわかっていてもできない』理由です。あなたとは違う『才能の源泉』『能力の源泉』を持つ人を真似ようとしても、それは無理なもの。信じていることが違うからです。
・・・自分と異なる『才能の源泉』『能力の源泉』の人物を真似るのは、まるで別人になろうとするようなもの。・・・自己啓発書をむさぼり読んでも、やる気や行動につながらないとしたら、自分に合った本を選べていない可能性があります。」(192~193頁)
自分が「こういう人になりたい」と思う人の行動、考え方を真似することは、とても有益だと思います。
それは、複数の人を対象にしてもいいと思います。 1人に限定する理由はありません。
自分が「こういう人になりたい」と思う以上、無理なく真似することができるのではないでしょうか。
ただそれだけの話だと思います。
「こういう人になりたい」と思える人が身近にいる人は、幸せですね。
私のまわりには、そのように思える先輩が何人もいます。 とても幸せなことです。
そういう先輩からはどんどんいいところを吸収しなければ、後輩として損です。
一緒にごはんを食べて、話をして、どんどん吸収しましょう。
きっと、そういう先輩もその先輩から、同じように吸収してきたのですから。