おはようございます。
さて、今日は、本の紹介です。
ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ
帯に「ハーバード・ビジネス・レビュー誌マッキンゼー賞を受賞」と書いてあります。
なんだかよくわからないですが、すごそうだったので買ってみました。
タイトルからすると、「ブルーオーシャン戦略」的な話なのかな、と思っていましたが、言わんとしているのは、サブタイトルにもあるように、ビジネスモデルの『空白』=ホワイトスペースをねらえ、ということです。
この本を読んだからといって、いいアイデアが浮かぶわけではありません
この本で「いいね!」と思ったのは、こちら。
「進歩が起きるときは、いつも同じパターンが繰り返される。最初は、無視される。その後は、頭がおかしいと言われる。次は、危険だと言われる。やがて、沈黙が生まれる。そして気がつくと、誰も反対を唱えなくなっている。」(229頁)
いい言葉ですね。
三木谷社長が、楽天市場をはじめたときも、こんな感じだったようですね。
「インターネットで買い物なんて流行るわけがない。やめとけ。」と。
今では、ネットショッピングに誰も異論を唱えません。
僕も早く頭がおかしいとか危険だと言われたいです。
まだまだですね。
いきなり大きなことはできませんので、小さなイノベーションを繰り返すしかありません。
がんばります。