おはようございます さ、さむい・・・
昨夜は、労災の弁護団会議終了後、同期弁護士と「昭和ホルモン」に行きました
←昭和ホルモンの名物「ガラ揚げ」。 行ったら必ず注文します。
今日は、午前中、裁判が1件、刑事事件の判決が1件入っています。
午後は、浜松の家裁で、離婚調停です
これで、今週は離婚調停3件目です。
夜は、静岡に戻り、同期の税理士S君と新年会です
今日も一日がんばります!!
さて、今日は、本の紹介です。
インターネットマーケティング 最強の戦略
著者の小川さんは、世界的ヒット商品「プロアクティブ」を仕掛けたダイレクトマーケティングの世界的権威ダン・ケネディさんの日本唯一の代理人だそうです。
なんだかおもしろそうだったので買ってみました。
内容が具体的で、とてもわかりやすい本です。
この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「成功できない人は、新しい知識を得てから行動に移すまでの時間がやたらと長い。
・・・一方で、成功するタイプの人は、十分な情報がなくても、『良い』と思ったことはすぐに実行する。そして、失敗したり、壁にぶつかったりしながら、新しいことを実践に移す。
実際、やってみるとわかるんだけど、やらなければ決して理解できないゾーンというものがある。見たり聞いたりしただけでは理解できない部分があるのだ。ある特定のゾーンは経験からしか学ぶことができない。
そして、この経験から学べる部分こそが、成否を大きく分ける部分なのだ。」(241~242頁)
そう。 そのとおり。
「そこまで考えているなら、どんどんやればいいのに。」と思ってしまうことがあります。
この著者は「完璧主義の罠」という言葉を使っています。
「完璧」な準備をしなければ実行に移せないことを指しています。
もちろん準備は大切です。 アイデアを出し、それが実現するに値するかを考えなければいけません。
しかし、それも程度問題です。 個人的には、「直感」の世界だと思っています。
「直感」を支えているのが、まさに日常生活の「準備」、つまり、いろんなことを考えるということなんだと思います。
情報Aと情報Bが、ばらばらの情報としてインプットされており、ある日、情報Cに出会った際、これに情報Aと情報Bを組み合わせれば、新しいサービスになるのではないか、と「直感」的に思うことがあります。
それは、日常生活において、情報A、B・・・といったものに意識して触れているからなのだと思います。
これこそが「準備」だと思うわけです。
どうでしょうか?