おはようございます。
さて、今日も本の紹介です。
ドラッカーが教える 問題解決のセオリー
とりあえずドラッカー本は、ひとまずこの本で打ち止めとします。
合計6冊読んでみました。
また1年後に読み返してみたいです。
そのときには、今とは違う感じ方をするのでしょう。
この本は、題名のとおり、「問題解決」についてドラッカーさんの考え方がまとめられています。
この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「決定を行動に変えなければならない。(中略)もっとも時間がかかる部分は、成果をあげるべく決定を行動に移す段階である。」(113頁)
これは、ドラッカーさんの「プロフェッショナルの条件」という本の一節です。
「決定を行動に変える」。
もうあまりコメントはいらないですね。
決断したら、実行する。 実行しなければ決断した意味がありません。
何をしていても不安な世の中だからこそ、どんどん実行していかなければならないのです。
能力の問題ではなく、勇気の問題だと思います。
若手弁護士のみなさん、若手経営者のみなさん、お互いがんばっていきましょう!!