Voice【セミナー受講者様感想62】鈴与レンタカー株式会社様主催セミナー
日時 令和3年9月16日
主催 鈴与レンタカー株式会社
テーマ 「全従業員必見!ハラスメント問題を引き起こさない唯一の方法~大切なのは「知識」じゃなくて「〇〇」なんです!~」
受講者様の感想
・「これまで社内管理部が講師となりハラスメントに関する研修は行われてきましたが、やはりより説得力があり、自身の行動を見直す良いきっかけとなりました。特に知識より意識という言葉は深く響き、今後の常にこれを忘れずに行動をしたいと思います。そして、決して想像力の欠如による不適切な行動を起こさないよう、アンガーマネジメントを日ごろから行っていきたいと思います。また本件とは直接関係ないかもしれませんが、先生の人を引き付ける話術がとても素晴らしく、研修時間が非常に短く感じられました。またお忙しいとは存じますが、色んなお話を聞けたらありがたく思います。この度はありがとうございました。」
・「ハラスメント研修と聞いて、事例を紹介し「皆さん気をつけましょう」と言うだけの研修を想像しておりました。しかし、栗田先生の研修ではもちろん事例の紹介もありましたが知識よりも考え方を学ぶことが出来ました。今回の研修で繰り返し仰っていた「知識よりも意識」という言葉が印象的でふとした時に思い出しています。想像力を働かせこういう行動をしたらどうなるのかを考え業務をこなしていきたいと思います。」
・「栗田先生の心の声、考え方、ユーモアも交えながらの話は飽きることなく、あっという間でしたが、要点が的確に伝わり、とてもわかり易い内容でした。定期的に行って欲しいです。」
・「社内でのハラスメント発生を防ぐためには個々人が常に意識をしていくことが必要であると理解できました。また、ハラスメントという内容でありながら人に聞かせる話法・明快なロジックに圧倒され、自身の向上心が刺激され、元気が出た気がしました。また別のテーマも受講させて頂きたいと思いました。今後ともよろしくお願いいたします。」
・「弁護士の方が講師をされるとのことで法律のことなど難しい内容かと思っていましたが、実際は誰でも分かりやすく勉強になりました。特にパワハラは意識、セクハラは慢心の部分はなるほどと納得させられました。私は管理職になって日が浅く意識はしていますが、このセミナーを機会改めて意識をしてみようと思います。」
・「今回の研修で、パワーハラスメントと受け取られない為の指導について考える良いきっかけとなりました。下位者に行動の変容を促す際に、ハラスメントと受け取られかねない様に怒りや人格攻撃となるような表現を避けて相手にどう伝えれば前向きな指導と捉えてもらいより前向きに向上心を持って業務に取り組んでもらえるかといった伝え方を常に考えながら会話をしないといけないと感じました。
また、セクシャルハラスメントのきっかけとなる言動や行動は些細な慢心から始まりコミュニケーションのつもりで必要以上に馴れ馴れしく接していないかなど自分自身で常にセルフチェックしていかなければならないと感じました。カスタマーハラスメントについては、悪質クレームに対する適切な対処法について考える際の一助になりました。会社としてクレームの内容・進行度合いによっておおまかなルールを体系的に作っておく必要性を感じました。大変為になる研修となりました。」
・「この度は、ハラスメント研修を開講いただきありがとうございました。研修を受講させていただき、一番印象強いことは「知識ではなく、意識することが重要である」という栗田先生のお言葉でした。ハラスメントに対しての知識があったとしても、ハラスメントに対する意識が無ければハラスメントを防ぐことはできないということは正直初めて知りました。煽り運転や飲酒運転を例題として、お話をいただいたことが非常に理解し易く、煽り運転、飲酒運転をしてはいけないという知識を持っていたとしても、過ちを犯してしまうか、犯さないかは本人の意識の問題であるということが、日常私が部下に接する際にも当てはまると感じました。特に「怒」の感情をコントロールすることができなくなってしまった際に、知識不足ではなく、自分が取った言動の後にどうなってしまうのかという「想像力」が働かなくなってしまうことにより、ハラスメント含め取ってはいけない言動を取ってしまうものなのだということも初めて知りました。私の店舗にはたくさんの部下がいます、もちろん「怒」の感情を感じることも多々ありました。しかし、今回ハラスメント研修を受講したことにより「怒」の感情をコントロールし、「ハラスメントに対する基礎的な知識」と「想像力」を持って部下の指導、教育にあたる所存です。こういう言葉を発したら相手はどう思うのか?こういう行動を取ったら相手はどうなってしまうのか?また、その言動を取ったら自分含め会社はどうなってしまうのか?と当たり前のことを当たり前に考え、「想像力」を働かせながら、誰でも働き易く、より良い職場環境を自ら率先して創り上げたいと感じております。カスハラにおいても、今後当社でも起こり得る可能性があるものが盛り込まれており、非常に参考になりました。簡易的なクレームから悪質クレームまで、様々な種類のクレーム内容がありますが、基本姿勢は常に同じであることの他に、決して担当者(店舗従業員)の個人任せにせず我々管理者が必ずフォローに入る等の担当者(店舗従業員)に対する心のケア、心の支えになることも重要であることを意識し、日常業務に当たりたいと思います。カスハラへの対応もハラスメントと同じく「想像力」を働かせ、対応することを意識します。この度は、ありがとうございました。」
・「研修を通して、基本的な知識を得て理解するだけでなく、自分で考えて行動することの重要性を再認識しました。受講前まではハラスメントの判断基準の難しさにばかり課題意識を持っていました。しかし、「怒」という感情、「慢心」がハラスメントの原因となること理解し、通常の業務において常に意識したいと思いました。細かい事例を知ることより、大枠を理解することで、様々な状況に応用できると感じました。ハラスメントは上司から部下へと印象が強いですが、同僚間・パートから上司に対するハラスメントも起こり得るため、責任者だけでなく会社全体に周知させなければならないと思いました。また、社員だけでなくパートアルバイトの方も、相談しやすい店舗環境・相談窓口の設置が必要だと感じました。」
・「この度は、セミナー誠にありがとうございました。今回のセミナーにおいて、もっとも重要であると思った点は、「想像力」と「アンガーマネジメント」だと感じました。
想像力について 年齢を重ね、自身の経験が増えてくる中、「答えはこうであろう」「こうあるべきである」という考え方は、必ずしも良い事ばかりではないと思います。経験からどういうことが想像できるかを意識することで、答えを限定するのではなくあらゆる可能性から、人とのコミュニケーションを図るべきであると感じました。
アンガーマネジメントについて 固まった考え方は、思い通りにいかない時に、怒りを生みます。頭ではNGと分かっていても、怒りによりそれを実行してしまうことは、自らの失敗でも経験しております。多様な考えがあることを理解し、自分と違う意見にも寛容になる必要があると考えました。「相手の立場にたつ」「相手の意見を尊重する」「世の中は、思い通りにいかないことが多い」この3つを自分で意識し、「ありがとう」「ごめんなさい」を言える人間になることでハラスメントは防ぐことができるのだと思います。
今回のセミナーの内容を忘れずに、日々の業務に取組んでまいります。」
・「今回の栗田先生からの「想像力の欠如」「慢心」については、パワハラ・セクハラに限らず社会生活をしていく上で大切な心構えであると気づかされたインパクトが大きかったです。我々組織には、色んな性格はもちろんのこと経験や知ることのない生い立ちをもった人間の集団であることから、いつ何時いろんな感情によるトラブルをはらんでいることをを改めて知りました。カスハラに関しては、最後にお話が有ったように社内の実事例を共有化して、一定の免疫をつけることが大事だと感じました。/strong>」
・「「怒り」「慢心」というワードが過去の経験においても合致していると感じ改めて猛省致しました。正にその通りと思います。心の油断が線引きを曖昧にし、物事の判断が機能不全に陥るトリガーです。以後、この研修と経験から未来に活かす(自他共にに同じ体験を与えないように)事を念頭に仕事にあたりたいと思います。また、こういったセミナーは年1~2回は受講(会社開催)をすべきであり可能な限り、全従業員にも受けさせる(視聴)事も必要だと感じました。今回は貴重なお時間ありがとうございました。」
・「まず、今回会社を通し始めてセミナーを参加させていただきました。冒頭に話が合った、「他人事」ではなく「自分事」として捉え、話を伺いました。合わせて、考え方を学ぶことが出来とても感謝しています。今回のハラスメント研修について、事例を見て「自分事」として捉えると、とても怖い・悪い事をしてしまったと反省しかないです。日頃、店舗では「怒」を出さず、一番冷静でいようと意識しています。昔は感情のコントロールが出来ず、思ったまま指導してしまう事もありましたが、今は、コントロールできるようになり、冷静に物事を伝えることが出来ます。「怒」のコントロールと合わせて、どうしたら指導される側が理解するのかを考えながら取組む事で、冷静さを保つことが出来ているのだと思います。しかし、大丈夫だろうと慢心せず、常に今回の研修で感じたことを頭に入れ、業務に取組みます。セクハラについては慢心せずスタッフさんへ接します。相手がある事の為、立場や関係で慢心の緩みが出てしまう事があるので、気を引き締めてまいります。車と同じく、かもしれない運転を心がけます。今回、はじめはめんどくさい研修と思っていましたが、最後は受けて良かった研修に替わり、セミナーを受講させていただき感謝しております。ありがとうございました。」
・「ハラスメント対策において、知識よりも意識が重要という部分は非常に共感出来た。安全運転と同様、自信の行動でこうなるであろうやこうなるかもしれないと「想像力」を働かせて、怒の感情をコントロールしていく必要があると感じた。」
・「初めに有った、最低限の知識も必要だが、本当に必要な事は高い意識の言葉が刺さりました。自身では思っていなくても、相手にとってはパワハラ、セクハラに感じてしまい自身だけではなく、相手や会社の未来まで失ってしまう事が有る為、下の者と話す時、お客様と話す時は必ず意識し丁寧に話す事を心掛ける事が必要と学びました。上司や下位者との最低限のコミュニケーションも必要だと改めて分かりました。一人で仕事をしているのではないので、下位者が失敗した時でも感情的にならず、冷静に対処し終わった後に、なぜ失敗したかを聞き次回に備える様にする様にして行きたいと思います。」
・「弁護士の方ということで難しいお話をされるのかと思ったらとても分かりやすく内容に引き込まれてしまいました。意識すること、自分をコントロールすること、大切にしていきます。」
・「栗田先生のご説明が、砕けた雰囲気で非常に分かり易く、内容を自分なりに良く理解することが出来ました。また今後先生のセミナーがあれば、是非参加したいと思います。自分の立場は管理者として、自分自身がハラスメント加害者になるようなことは許されませんしそうなりたくはありません。しかし100%そうとは限らない、また被害者にもなりうると常に双方の危機感を持ち日々業務にあたることが必要だと強く感じました。加えて、先生が何回も仰ったように、「想像力」と「アンガーマネジメント力」を鍛えることがハラスメントの撲滅に繋がるという事に強く共感出来ました。自分の感情を必要以上に出さない(抑える)事は当たり前のことのように思えますが、特に店長になり3年目を迎えた自分には、「慢心」と隣合せだという事にも強く危機感を持たなければなりません。このような気付きを得ることができ、大変有意義な時間でした。」
・「最小限に絞った内容となっており、非常に単純で分かり易かった。何度も繰り返し出たキーワード「知識」ではなく「意識」は単純に頭にインプットされ即日から実践できる素晴らしい有意義なセミナーとなりました。」
・「ハラスメントに関してパワハラ、セクハラとありますが根本は同じだと思いますので知識より意識が大事な事がより理解できたと思います。私自身年齢が年齢の為、パワハラが日常茶飯事だった時代の体験者でもあり時代の流れと共に一昔前と比べ社会が大きくかわった事であると思っております。私の基本姿勢はかもしれない事への心掛けでハラスメントをしないのでは無くハラスメントに発展する可能性がある根本の排除を指針としています。とは言え、人は忘れる事が多いと思いますので年/1~2回こういったセミナーをして頂けると有難く思います。有難うございました。」
・「とても分かりやすい内容であり、理解が大変し易かったです。冒頭にあった「知識」よりも「意識」の問題という事は、もっともであると感じた半面、自分自身が「知識」に偏っている現状があると痛感しました。また、怒の感情コントロール、名選手、名監督にあらずといった事柄は、自分自身で意識していた部分ではありましたが、現状の取組内容で十分なのかと不安も併せて覚えました。」
・「ハラスメントを防ぐには「知識ではなく想像力」が大切。パワハラの原因は「怒りの感情がコントロールできない事」、セクハラの原因は「慢心」である事。考え方が明確で分かりやすく整理できました。自身が気づいていない場面でハラスメントをしていないか、想像力を働かせて注意して参ります。また、カスハラ対応の大まかな基準について。是非社内の基準を設定して全店へ配信して頂ければありがたいです。栗田先生の話し方が軽快で楽しく、集中して動画を拝見する事ができました。ありがとうございました。」
・「以前にハラスメント研修を受講しましたが、どの内容も知識を学び皆さん気を付けましょう、の様な受講後振返ると何か他人事だな、と感想を持ちましたが、社会情勢の変化か今回の「知識より意識の問題」「自分事として捉える」「怒という感情のコントロール、アンガーコントロール」「想像力の欠如」「慢心、自分だけは許される」などのワードがすぐに心の標語として掲げられる実用性のある研修内容でした。セクハラ、パワハラは体罰・根性論が当たり前だった世代と若年層との根本的な考え方の違いを受け入れないと、いつまで経っても自分の経験からしか学ばない、想像力の欠如した行動で対処してしまうこととなると弁えなければならない。もし同じテーマで若年層向けの研修を行うならば、その内容にも興味が有ります。」
・「管理職としての「怒」のコントロールが重要なことを学びました。注意すべきことは注意する。それが仕事である。けど、想像力を持って「怒」をコントロールすることが重要であることを忘れないで業務にあたります。パワハラ、セクハラは細かい法律でなく、知識ではなく意識することの大切さ。
同性でも起こりうること。みんな積んでいるエンジンが違うだけ。というお話もとてもわかりやすく、大きな気づきとなりました。慢心がセクハラを引き起こすこと。終わりのはじまりというフレーズもわかりやすかったです。今までのセミナーよりも、例え話や話し方がとても身近に感じることができ有意義な内容だったと思います。ありがとうございました。」
・「この度はハラスメント研修の講師をお引き受けいただきまして、誠にありがとうございました。総論でお話されておりました、「知識より意識」という言葉に非常に得心を得ました。私自身、未だハラスメントの渦中にあった事は御座いませんが、無意識での行動や言動が他社、ひいては会社に対する損失を生じさせることを常に意識し、自身を律したいと思います。また、この「知識より意識」とは、全ての業務に通じるものだと感じました。どれだけ会社側が謳おうが、従業員個々人の意識を伴った行動が無ければ目標は成就しません。自身に意識付けするとともに、どうすれば従業員にも意識を持って取り組んでもらえるか、他社の意識付けをも考え、業務を遂行していきたいと考えます。」
・「「知識よりも意識」というワードは研修を受講するにあたって、とても心に響き、受講中も考え方の原点に帰れるものでした。「他人事と考えず、自分事と捉える」も改めて認識することが出来、今後も自分基準で勝手に判断せず、相手の気持ちになり部下に接していきたいと思います。ありがとうございました。」
・「率直な語り口で非常に分かりやすく腹落ちしました。ハラスメントに該当するかを考える(悩む)のではなく、その行為自体の善し悪しで判断するという説明により論点を整理することができると理解しました。これまで一番響いた研修ではないでしょうか。」
・「この度はありがとうございました。日常的に過ごしているなかで考えさせられる事もあり大変勉強になりました。専門用語などが無く、わかりやすいご説明であり、事例なども交えて頂き、日常と置き換えて考えながら参加させて頂きました。知識ではなく意識であり、想像力が大事という点が印象に残りました。想像力を働かせる事で危険回避に繋がる。この意識と想像力をもって行動する事が重要である事を学びました。日々の業務の中で意識する事で各段とリスク軽減に繋がる。学んだ言葉である知識ではなく意識をポストイットに書き、振り返れるように致します。」