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【個人再生④】個人再生手続を利用すると、借金はどれくらい減らせるの?
個人再生手続をすると、どのくらい借金を減らすことができるのですか?
債務額によって異なります。以下をご参考下さい(小規模個人再生の場合)。
債務額 支払う最低金額
100万円未満・・・基準となる負債金額の全額
100万円以上500万円未満・・・100万円
500万円以上1500万円未満・・・債務額の2割
1500万円以上3000万円以内・・・300万円
3000万円以上5000万円以内・・・債務額の1割(上限500万)
基準となる債務の額には、住宅ローンや抵当権などの実行等(競売など)によって債権者が返済を受けることができると見込まれる債権等は除かれます。
また、再生債権者の一般の利益に反することのないよう、最低弁済額は、破産した場合の債権者への予想配当額(清算価値)以上の額でなければなりません(清算価値保障原則)。
したがって、財産目録から、破産の場合の配当率を計算する必要があります。
債務額 支払う最低金額
100万円未満・・・基準となる負債金額の全額
100万円以上500万円未満・・・100万円
500万円以上1500万円未満・・・債務額の2割
1500万円以上3000万円以内・・・300万円
3000万円以上5000万円以内・・・債務額の1割(上限500万)
基準となる債務の額には、住宅ローンや抵当権などの実行等(競売など)によって債権者が返済を受けることができると見込まれる債権等は除かれます。
また、再生債権者の一般の利益に反することのないよう、最低弁済額は、破産した場合の債権者への予想配当額(清算価値)以上の額でなければなりません(清算価値保障原則)。
したがって、財産目録から、破産の場合の配当率を計算する必要があります。